保健所で犬はどう扱われている?引き取りたいときや迷い犬を見つけた時

迷子のわんちゃん、保健所の話
いぬアイコンこの記事はわんちゃん用の記事です

のら犬を見つけた時や迷い犬を見つけた時などには
保健所に連絡しろと世間では言われていますが、保健所とはなんなのか?
なぜ保健所に連絡しなければいけないのか。

意外と知らない保健所についての知識を紹介させて頂きます。

保健所とは

保健所のイメージ
保健所とは地域住民の健康や衛生を支えるための国の公的機関です。
野良犬を見つけた時に保健所に連絡する必要がある理由は
保健所が衛生面でのサポートをしている公的機関だからです。

のら犬を放置してしまうと、死亡した時の死体から
地域住民の衛生面に被害を与えてしまうため保健所で保護する必要があるのです。

野良犬だけでなく迷い犬の保護や飼い主を探すためのサポートなど
地域の衛生を支えるという名目で動物に対する様々なサポートを行っています。

動物管理センターの概要

保健所の中にある動物管理センターでは迷い犬や迷い猫の保護や
飼い主への返還サポートなどを行っています。

狂犬病の予防注射などの衛生サポートだけでなく
ペットの飼い方を教えてもらうことも出来る為
これから動物を飼ってみたいという人も1度は訪れてみてほしい場所です。

新しく犬を飼いたい時に保健所を利用する

保健所にいる犬のイメージ
新しくペットを家に迎え入れたい時には、ペットショップやブリーダーから
購入する方法の他に保健所で保護されている動物を迎え入れることが出来ます。

各都道府県の保健所の中にあるペット収容所にて実際に見て回ることが出来る為
あなたが飼いたいと思ったペットを引き取ることが出来ます。

手続きの方法の紹介

実際に保健所で犬を引き取る際の手続きや流れを紹介させて頂きます。

  1. 動物愛護センターに飼育などの講習の申し込み予約をする
  2. 予約をした日にセンターを訪れ、講習をしっかりと受ける
  3. 引き取る犬を見て回る
  4. 気に入った犬がいれば引き取り希望の申し込みをしましょう
  5. 他に希望者がいなければ引き取りが仮決定します
  6. 引き取り講習会を受講します
  7. 引き取りが決定します

初めて犬を飼う人でも問題なく飼育することができるように
愛護センターでは犬を飼うために必要な講習を行っています。

講習を受けてしっかりと知識が備わった人のみに引き取りが許されている為
あまりに知識が乏しい人では犬を引き取ることは出来ません。

引き取る前に確認したい!犬を飼うための条件

飼い主のイメージ
犬を飼いたいという気持ちが先走ってしまい、犬を飼うための準備が
おろそかになってしまう里親さんが沢山います。

実際に飼い始めて困らないように犬を飼うために必要な条件を確認しましょう。

経済的な余裕がある?

毎日の餌代や犬が体調を崩してしまった時の医療費などが必要になります。

食費は1か月あたりこれくらいかかると考えてください。

【小型犬】3000円から4000円
【中型犬】5000円から7000円
【大型犬】8000円から9000円

※個体差があるので、金額は上下すると思ってください。

予防接種の費用は1年間ごとに
4万円から5万円ほどかかります。
10年飼うとなったら最低でも40万円ほど必要になるわけですね。

住んでいるところはペットOKですか?

持ち家でなく賃貸に住まわれている方はペット可の物件でないと
もし近所の方や管理人にばれてしまった時に、せっかく引き取ったペットを
不幸な目にあわせてしまいます。

しっかりとペットを飼うことができる住宅なのか確認をしましょう。

介護の覚悟や愛情を注ぐ覚悟があるか?

犬はほっておいても平気な生き物ではなく愛情を欲している生き物です。

東日本大震災でも話題になりましたが、迷い犬たちにボランティアの方が
餌を持って近づくと迷い犬達は空腹で辛いはずなのに餌には目もくれず
ボランティアの人と触れ合うことを優先していました。

人からの愛情を欲している犬は一日中ほったらかしにされたり
少しも遊んでもらえないと毎日ストレスが溜まってしまい
寿命が短くなる原因になります。

また、老犬になると介護や通院などが必要になるため
犬のために時間やプライベートを犠牲にする覚悟と愛情が必要になります。

迷い犬を見つけた時にはどうすれば良い?

もし町を歩いているときに迷い犬をみつけた時にはどうすれば良いのか。
いざその場に出くわすと対応がわからずに困ってしまうので
ここで知識を付けてどう対処すればよいのか学びましょう!

具体的な対処法

迷い犬や猫を見つけた時にはまずは首輪をしているかどうかを確認しましょう。
首輪があり電話番号などが記載されていた場合には、首輪の番号に連絡し
飼い主とコンタクトを取ることで飼い主の元に引き渡すことが出来ます。

もし飼い主に連絡したけどコンタクトが取れない場合には
家で預かることが出来る環境であれば数日預かってあげましょう。

預かることが出来ない環境であれば最寄りの交番や警察署で預かってもらえます。

もし首輪がなく、野良犬だと思った場合には保健所等に連絡する必要があります。

主要都市の連絡先の一覧

もし迷い犬を見つけた時に連絡する必要がある場合には以下の連絡先に
早急に連絡をする必要があります。

東京都 福祉保健局安全部環境保健衛生課 03-5320-4412
愛知県 健康福祉部保健医療局生活衛生課 052-954-6298
大阪府 環境農林水産部動物愛護畜産課  06-6210-9615

上記の連絡先以外の連絡先を知りたいという人は
都道府県別の連絡先が以下に記載されている為参考にしてください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/3_contact/

保健所に保護された犬はどうなる?

迷い犬や野良犬が保険上に保護された場合にはどのような対応がされるのか。
保健所も場所に限りがあるため、保護した犬をすべて育てることはできません。

保護期間のうちに飼い主が見つからなかったり
新しい里親が見つからなかった場合には、悲しい処分が待ち受けています。

保護期間、処分法などの紹介

保健所に保護された迷い犬や野良犬は原則として10日間、保健所の
収容所にて保護されます。

その間に飼い主から連絡があったり、遠方の方が引き取りの希望を申し込んだ場合には
保護の期間が延びるケースもあります。

基本的に10日の保護期間を過ぎると処分対象となり
悲しいですが、安楽死させられます。

保健所にも場所のスペースに限りがある為、公衆衛生を守るためには必要な事なのです。

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2017.04.10

まとめ

保健所はどんな所なのか、保健所と犬に関する知識を紹介させて頂きました。
殺処分は悲しいことですが、一番悲しいことはせっかく飼い始めたペットを放棄する
無責任な飼い主がいることです。

現在ペットを飼っている人は無責任なことをしてはいけません。
これからペットを飼いたいと思っている人は保健所に行ってみませんか?
あなたが救うことが出来る命があるかもしれません。

 
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チョコラー

こんにちは!ペット健康ナビの記事を書いています。しつけの仕方やドッグフードの選び方など基本的なことから、わんちゃん・ねこちゃんの幸せに繋がるお話をしていきます♪皆さんが充実したペットライフを送るために、読んで参考になるような記事を目指します。ヨロシクネ Uo・ェ・oU